アディダススニーカーULTRABOOST S.RDY TYO

アディダス「サステナブルへの取り組み」/ 環境にやさしいものを選ぼう

アディダスは、環境に配慮したサステナブルな製品を作るため、様々な取り組みを行なっています。2021年に生産したアディダス製品の10品目中6品目が、持続可能な素材で作られていると発表され、プラスチック廃棄物をリサイクルした素材を使用したり、動物性素材の使用を減らしています。
今回は、そんなアディダスのサステナブルへの取り組みについてご紹介します。私が選んだ「ULTRABOOST S.RDY TYO」のランニングシューズについても、ご紹介していますので、ぜひご覧ください。

プラスチック(マイクロプラスチック)問題については、こちらの記事をご覧ください。

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砂浜に落ちているマイクロプラスチック

アディダスのプラスチック汚染に関する記事は、こちらをご覧ください。
海:プラスチックがもたらす悲しい結末(アディダス公式サイトより)
環境汚染と戦うための7つのステップ(アディダス公式サイトより)

END PLASTIC WASTE(エンド・プラスチック・ウェイスト)

コップと水のペットボトル_s

アディダスは、サステナビリティ(持続可能性)を経営理念の中心として、20年以上に渡って取り組んできました。2024年までに全てのシューズやアパレル製品に、リサイクル(再生)ポリエステルを使用することを目標とし、バージンポリエステルの使用を削減することを目指しています。

PRIME BLUE(プライムブルー)

プライムブルーは、海に流入する前に回収したプラスチック廃棄物からできるリサイクル素材を40%以上使用した製品のこと。PARLEY OCEAN PLASTICと呼ばれる高性能のポリエステル織糸を素材として使用。

PRIME GREEN(プライムグリーン)

バージンポリエステルは使用せずに、リサイクル素材で作られた製品。

 

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環境保護団体Parley for the Oceansとの取り組み

adidas x Parley

2015年にアディダスは環境保護団体Parley(パーレイ)とパートナーシップを締結。アディダスはパーレイと共に、ニューヨークで開催した国連のイベントでコンセプトシューズを披露しました。発表したシューズのアッパーは世界初のもので、海洋プラスチック廃棄物や違法に設置された深海漁網から回収・再利用した糸や繊維で作られました。アディダスはそれ以来、世界中の離島や海岸などから、パーレイとパーレイの世界規模のクリーンアップネットワークが回収したプラスチック廃棄物を原料とする製品を開発・製造しています。2020年のパーレイ・オーシャン・プラスチック製品の生産数は、1,500万足にも及んでいます。

 

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Parley AIR

Parley AIRは、家庭や学校、企業、政府など、すべての人が海のプラスチック汚染の危機に対してアプローチできるようにパーレイによって考えられたもの。AIRは、「Avoid(回避)」=できるだけプラスチックを使用しない、「Intercept(阻止・回収)」=海にプラスチックが流出するのを防いで、プラスチックごみをリサイクルするなど使い道を見い出す、「Redesign(再設計)」=材料、方法、製品を再設計して問題を解決につなげ、個人それぞれのライフスタイルにあったプラスチック汚染問題の見方を変えられるよう取り組むことをあらわします。AIRをきっかけに、一人ひとりがプラスチック汚染問題について見直し、プラスチックの使い方を変えて行くことで、良い影響を海や地球環境に与えていくことができます。

Run For The Oceans

Run For The Oceansは、プラスチックを海に流出させない、海洋環境保護活動をサポートするイベント参加者がadidas Runningアプリで「走った距離1km=プラボトル10本相当のプラスチック廃棄物(最大重量50万ポンド)」を、adidasとParleyの共同作業で回収する取り組みです。今までに300万人以上が参加しています。

 

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STAN SMITH(スタンスミス)

STAN SMITH

2021年1月にアディダスは、定番モデル「スタンスミス」の全商品にリサイクル素材を使い、サステナブルに切り替えることを発表しました。生まれ変わったスタンスミスには、PRIME GREEN(プライムグリーン)という高機能リサイクル素材をアッパーに使用しています。

STAN SMITH MYLO(発売予定)

2022年春夏コレクションより発売予定の「スタンスミス マイロ」は、キノコ由来の素材を使用したシューズです。キノコを支える根部分にあたる菌糸体から作られた素材の『Mylo™』は、再生可能で成長するのに2週間もかかりません。このフットウェアは、プラスチック廃棄物をゼロにするというアディダスの取り組みに貢献し、アディダスの最終目標である完全な循環型のモノづくりへの大きな一歩となっています。

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購入したシューズ / ULTRABOOST S.RDY TYO

アディダススニーカーULTRABOOST S.RDY TYO

ULTRABOOST S.RDY TYO

私が購入した「ULTRABOOST S.RDY TYO(ウルトラブースト S.RDY TYO)」は、アーティスト高橋理子とコラボレーションしたコレクション。リサイクルプラスチックのみの高機能素材PRIMEBLUEを使ったランニングシューズで、海洋プラスチック廃棄物をアップサイクルしたParley Ocean Plastic素材を、50%使用しています。ウルトラブーストは、BOOSTフォームという温度環境による影響を受けにくいクッションが採用されているシリーズです。

実際に履いてみると、アッパーにはプライムニットが使われているのでフィット感が良く、足を優しく包み込みます。履き心地は抜群で、軽くてクッション性が高いので、歩いていても少し弾むような感覚があります。吸湿性に優れた生地なので、蒸れにくいので、長距離のランニングにも適したシューズです。

 adidas 公式ホームページ

 adidas Instagram

まとめ

アディダスではご紹介したこと以外にも、環境に配慮した取り組みをおこなっています。まだ日本での展開は未定ですが「FUTURECRAFT.LOOP(フューチャークラフト.ループ)」という2019年に発表した取り組みで、履き終えたシューズをアディダスが引き取ってリサイクルし、新しいシューズに再生するというものや、リサイクル素材の他にも「ベター・コットン」という持続可能な方法で生産された綿花を使用しています。またサステナブルなファッションブランド「ステラ マッカートニー」や 「オールバーズ」ともコラボレーションをし、活動の場を広げています。店頭では、プラスチックバッグの使用を止め、すべてのボディソープからマイクロビーズを排除していたりと、あらゆる面でサステナブルな取り組みをしています。

今回私がアディダスのシューズを選んだのも、こういった取り組みに共感し、サポートしたいという気持ちになったからです。
皆さんも新しいシューズを買うときは、ご自身の好きなブランドや製品が、地球や未来のためにどういう取り組みをしているのかを知ってから、選んでいただけたらなと思います。

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