ハギレのパッチワークブランケット

【洋服リメイク】着れなくなったセーターでブランケットを作ろう!

着れなくなったセーターとハギレを使って、「リバーシブルのパッチワーク・ブランケット」を作りました。家に溜まっていたハギレ生地複数枚と、伸びたり縮んだりしたセーター、穴があいたセーター3枚を使っています。

穴があいたり、ボロボロだったり、もう何年も着ていないセーターなどを利用して、暖かいブランケットへ生まれ変わらてみませんか?今回は、ニット生地とコットン生地のリバーシブルでできたパッチワーク・ブランケットの作り方をご紹介します。

他のページでは、服をトートバッグへとリメイクする方法を紹介しています。こちらからご覧ください。

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パッチワーク・ブランケットの作り方

ハギレのパッチワークブランケット

「パッチワーク・ブランケット」は布と糸、ミシンだけで簡単にできます。布のカットは少し時間がかかるかもしれませんが、布がカットできれば直線に縫うだけです。私が今回参考にしたのは、ハンドメイド作家SunMoonさんのYoutube動画「【100均DIY】パッチワークブランケットの簡単な作り方」です。私は裏表同じサイズのカット生地を使い、紹介されているサイズよりも大きめに作りました。
それでは、ブランケットに必要な材料と作り方を見ていきましょう!

準備するもの

古着のセーター

  • 生地
今回は18cm×18cmにカットした生地を「表30枚+裏30枚=60枚」で作っています。出来上がりのサイズは、縦80cm×横96cmです。※「作り方」では、完成品はリバーシブルですが、ハギレのパッチワーク生地を表生地、ニットのパッチワーク生地を裏生地と呼んで説明しています。
着れなくなった服や古着、余りのハギレがあれば優先的に使用しましょう。
生地は作りたいブランケットのサイズ分で、好きな形にアレンジしてください。
\おすすめ裁縫箱/

作り方

1. 生地を裁断

セーターに合わせたパッチワークの型紙必要な枚数分の布をカットしていきます。古着を使う場合は、洋服をパーツごとにバラバラにして、裁断がしやすいように切り開いてからカットしましょう。
※厚紙で18cmx18cm(または好みのサイズ)の型紙を作ってチャコペンで印をつけておくと裁断しやすいです。
※ニット生地にはニット用の接着芯を貼っても良いです。

2. 生地の色・柄の組み合わせを決める

ハギレのパッチワーク配置セーターのパッチワーク配置

裁断した生地をテーブルに並べて、好きな色・柄の組み合わせを考えます。全部で6列となるように、縦5枚、横6枚ずつ計30枚使います。デザインが決まったら、忘れないように生地を順番に重ねておいたり、縫製の前に写真を撮っておくと後で確認できて便利です。

3. 縫製

① 表生地を縫い合わせていく

パッチワーク縫製
縫い代1cmで、生地を縫い合わせます。

先ほど生地を並べた組み合わせの順通りに、縦1列ごとに縫っていきます。縫い代は1cmで、中表に合わせて縫いましょう。縦列6枚の組み合わせを間違えないように確認してください。

全部で6列分作って出来上がったら、縫い代をアイロンで全て割りましょう。

② 1〜6列を縫い合わせていく

ブランケット列ごとに縫い合わせ
縫い代1cmで、1〜6列目を縫い合わせます。

1〜6列目までを1列ずつ順番に、中表にして縫い合わせていきます。縫い代は、1cmです。中表に合わせた生地と生地との切り替えの間をピンで止めると、縫い目があってズレにくくなって模様が綺麗に仕上がります。

すべての列の縫い合わせが完了したら、表から見て見るとバラバラだった四角の生地が、キレイにつながった状態になります。

パッチワーク縫い合わせ完了
1〜6列目すべての縫い合わせが完了した状態。

③ アイロンで縫い代を割る

パッチワークブランケットの裏側
縫い代をアイロンで割ります。

1〜6列目を縫いつなげたら、縫い代を全てアイロンで割っておきます。

④ 手順①〜③を繰り返して、裏生地を作る

ニットパッチワーク縫い合わせ完了
ニットの生地もすべて縫い合わせ、裏生地を完成させます。

ニットの生地も、手順①〜③と同じように生地を縫い合わせて、縫い代を割って準備します。これで、表:ハギレのパッチワークの生地と、裏:ニットのパッチワーク生地の計2枚が完成します。

⑤ 表生地と裏生地を縫い合わせる

表:ハギレのパッチワーク生地と、裏:ニットのパッチワーク生地の2枚を中表に合わせ、返し口を20cmあけて、周囲を縫い代1cmで縫います。

⑥ 角を斜めにカットする

ブランケットの角をカット
4つの角を斜めにカットします。

表生地と裏生地を中表に縫い合わせられたら、4つの角を斜めにカットすると、表に返した時にキレイに角がでます。

⑦ 生地を表に返して、ブランケットの周りを縫う

ブランケットの返し口
返し口から表に返します。

カットできたら、生地を20cmあけておいた返し口から表に返しましょう。表に返せたら、返し口の縫い代を1cmに折って、ピンで止めておき、さらにブランケットの周りもピンで止めて、ブランケットの周囲を端から5mmで縫いましょう。こうして周りを縫うことで、返し口も閉じることができます。

※裏のニット生地が重いと、表生地と離れやすくなって取り扱いにくいので、その場合は、表と裏生地のパッチワークの縫い目と縫い目のあいだ数カ所を縫い留めておくと、2枚の生地が離れなくなりますよ。

⑧ 完成!

【ハギレのパッチワーク生地側】

ハギレのパッチワークブランケット

【ニットのパッチワーク生地側】

ニットブランケット

パッチワーク・ブランケットを作った感想

今回作ったブランケットは、表がコットン、裏がニット生地なので、夏は冷房対策のひざ掛けとして、冬は寒さで冷えた体を温めるブランケットとして、気温や体調に合わせてオールシーズン使えます。完成までにかかった時間は、2〜3時間程度でした。最初にパッチワークの生地を裁断するのに少し時間がかかりますが、カットしてしまえば、あとは直線に縫うだけなので、とても簡単です。

材料については余り布と着れなくなった服、そして糸も家にあったものを使ったので、材料費はかかりませんでした。皆さんも、なるべく家にあるものを工夫・活用して、ハンドメイドを楽しんでいただけたら嬉しいです。

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